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映画「幸せのちから」(原題:The Pursuit of Happyness)
まだ僕が会社員をしていて、どのタイミングで会社を辞めて、独立するか迷っていた頃に見た映画です。
会社員時代、色々な不安を抱えていた僕にとっては、めちゃくちゃ感情移入する作品で、主人公になったような気持ちで最後まで見入ったのを覚えています。
ストーリーの概要
「幸せのちから」は、実話を基にした感動のヒューマンドラマです。主人公のクリス・ガードナー(ウィル・スミス)は、妻と幼い息子と暮らしていますが、仕事がうまくいかず、生活は苦しい状況にあります。ある日、彼の妻が家庭を去り、クリスは5歳の息子クリストファー(ジェイデン・スミス)と二人で生き抜くことを決意します。
クリスは生活の困窮からホームレスになるものの、証券会社のインターンプログラムに挑戦するチャンスを掴みます。無給で働きながらも息子を育て、自分の夢を追い求めて奮闘する姿が描かれています。
見どころ
- 実話に基づいた感動的なストーリー
実際に起きたクリス・ガードナーの成功物語は、多くの人に勇気と希望を与えます。苦境から這い上がり、夢を叶えるまでのプロセスは、非常に心を動かされます。 - ウィル・スミスとジェイデン・スミスの親子共演
主演のウィル・スミスと息子役のジェイデン・スミスのリアルな親子の絆がスクリーンに映し出され、感情移入しやすい魅力的な演技を見せています。 - 逆境を乗り越える姿に共感
貧困や孤独、絶望という困難に立ち向かう主人公の姿は、多くの観客に「自分も頑張ろう」という前向きなメッセージを届けます。 - 印象的な名シーン
特に、「誰にも夢をあきらめさせるな」というセリフや、涙を流しながら喜びを噛みしめるラストシーンは、この映画の象徴的な場面として語り継がれています。
こんな人におすすめ
- 実話をもとにした感動的な映画が好きな人
- 家族の絆や人生の逆転劇に心を打たれたい人
- 夢を追い続けることの大切さを学びたい人
「幸せのちから」は、どんなに困難な状況でも諦めない気持ちの大切さを教えてくれる映画です。人生に迷いや悩みを感じている時こそ、ぜひ観てほしい一作です!