プロフィール③~営業職は天職だった?

プロフィール②~仕切り直しの続きです。

さて、次の仕事が見つからないまま、モ◯◯-ガーを辞めることにしたとき、その時のスーパーバイザーから言われたのは、「君、この歳で辞めて、次なんてないよ」でした(笑)

「いや、ここにいても未来はないよ」と心の中でつぶやきましたw

時間が出来たので、ひたすら求人誌をリサーチしていたところ、

個別指導の講師、ユーザー管理のお仕事。講師とチームで、生徒のやる気を応援しながら、自己成長出来る職場です!

というキャッチフレーズが目に入ったのです。

よく読めば、お問い合わせがあったら、自宅に行くか教室に来てもらって、親御さんと生徒さんと面談し、やる気になってもらい、契約してもらうというお仕事のようです。

営業ですね。

営業はやったことが無いけど、直感で「面白そう!やってみようかな」と思い、面接を受けました。その時の感触では、「だめかな」と思っていたのですが、まさかの「合格」

見事、転職に成功したのでした^^

はじめの2年は地獄

どの会社も外から見ている分には、良いところしか見えないもの。

この会社も、社長が30代の頃独立起業して、一代で築き上げた会社だったので、社長の癖も相当に強く、最初の2年は、直接社長からダメ出しされることも(汗)

僕は、最初地元の教室を任されていたのですが、僕が入社する前から、社員が1~2年で辞めてしまう状態が繰り返されてたようで、当然そういう状態では、売上なんか上がるわけもなく。

教育業界がはじめてだった僕は、はじめのうちは何をすればいいかわからなかったのです。だから、まず現状分析と、目標の売上を達成させるには、どうなってないとダメかを、シミュレーションするところからはじめました。

そのあたりの奮闘記は、こちらに詳しく書いたので、読んでみてください。

転換期

奮闘記に書いたように、3社目の教育系の仕事は、自分に合っていたようで、売上も上がり、会社からも評価され、居心地がいい状態で働いていました。

ところが、入社から10年ほど経過したあたりから、どうも会社の方針と自分の考え方がフィットしなくなり、めちゃめちゃストレスが増えていったのです。

会社を辞めたいな

そう久しぶりに思いました。

ただ、最初の会社を何も考えずに辞めた前科(笑)がある僕は、今回は慎重に考えることにしたのです。

そもそも以前は独身でしたし、若かった。身軽でしたが、今回は小さい子どもが二人。あと奥さんと守るべきものも増え、失敗は許されないと思っていたので。

そこで、僕はまず副業から始めることになるのですが…

そこから10年以上、副業で稼げない時代が僕を待っていたのでした。

ここから抜けるまでの期間は、ほんとに苦しかった(汗)


その時期に経験したことを元に、このブログを読んでくれている人には、もっと楽に前進してもらえるような情報を発信していくので、役に立てたなら嬉しいです。

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